霊視ができるくせに気質を研究するわけ

皆さんこんにちは!juuです!

皆さんは占いは好きですか?

私はね、占い師なんだけど、日々の占いには全く興味がありません(笑)

違うのよ!占いが嫌いってわけではないし、興味がないという言葉に語弊があるのであって、占いを商売道具にしか見てませんとか、そういう乾いた感じではないんだけども・・・

これには訳があってですね

私が初恋をしていたころ・・・もう数十年前ですが(笑)、大好きな先輩がいましてね

うら若き私は見ているだけで十分だったのですよ。

でもね、先輩だから、見れるかどうかなんて、分からないじゃないですか?でも、ひとめでも見たい!!ってわけで、毎朝のテレビで占いコーナーを見て、「今日は会えるかなー」なんて占っていたわけです。それがね、

まーーーー当たらない!!!

ビックリするくらいに(笑)

てんびん座が1位の日は絶対先輩には会えません。もう、先輩は休みかもってくらいに。

てんびん座が12位の日はね、先輩と目が合うあもしれません。じーーーーっと見てるんだから、そりゃ目くらい合うんですけどね、目が合うだけでドキドキマックスですよ。

こんな感じで、最終、結果を反転させて楽しむくらいに当たりませんでした・・・・。

それと、1位の時はへこむんですよね・・・。今日先輩休みかも・・・・ってね。

当たらないわ、結果によってはへこむはで、日の占いはすっかり興味がなくなってしまったのですよ。

ちなみに先輩には、ちゃんと告白して、ちゃんとフラれました(今思えばほとんど接点がない人に告白するなんて、さすが戦士(笑))いやぁ、甘酸っぱい

目次

juuが考える占いとは

占いってね、やっぱり当たらないと意味がないんですね。どんなにエンターテインメントだって言っても、今日は運がいいって見かけて、うれしいことがあったら、その喜びも倍増だし。今日は運が悪いよって見かけたら、何となく気を付けることができるし。

とにかく、人の行動や気分を変えてしまうくらいのパワーがあるのが占いなわけです。

人が占いを信じてやまないのは、命を危険にさらしたくないという本能から来ていると思っていまして、これは私のお客様からデータを取って分かっていることなのですが

占いが好きな人の傾向には

「痛みに弱い」「突然のトラブルに弱い」「いつも死を意識している」「先々が不安である」

こんな共通点があります。人を突き動かすのは深層心理なので、人は誰しも死が怖いし、平穏に過ごしたい、どうせなら成功したいと思っているものです。

占いによって先が分かれば、この不安から逃れられると考えるので占いを利用するんですね。

それと、選民意識が人の深層心理には必ずあると思います。

選民意識とは・・・私は特別だ。私はすごい。私は人とは違う。上手くいかないのは前世のせいなどの思考も自分は特別で前世の罪を背負っている選ばれし人だと考えているわけです。

その意識を満足させるのが占いは最適と言えるでしょう。守護霊が守ってくれている、死んだ親戚が守護してくれている、自分は運がいい、前世を知りたい、全てを証明するには占い師に聞くのが一番ですからね。

だからこそ、人は霊視を求めるんですよね。特別な力で、特別な占いという感じがしますから。

でもね

正直、霊視に頼りすぎるのは逆につまらない結果を生むと私は考えているんですよね。

自分でいうのも変ですが

見たことも行ったこともない場所の話をひょうひょうと語り、言い当てるのは本当に意味が分かりません。すごいと思います。自分でも毎回ビックリするのですから。これはかなりエンターテインメント性が強いと思います。相談者すら知りえない情報で、あとから親戚に聞くなどしたら、本当にその通りなのですから、訳の分からない力に皆さんがざわつきます。

でも、相談者も知りえない情報を言い当てたからからと言って何が解決するんでしょうか?もちろん解決することもありますが、でもそれは、結局、ただ「分かった」ということだけですから。

私の占いの本領はやはり気質研究に基づいた、行動や考え方の改革にあると思っています。

悩みに対して、自分の主観でこうしたら?と話せば、それは占いではありませんよね。友達でも親でもできるのです。

現在私が考える占いだったら

先はこうなると見えている。それに対してあなたの気質はこうだから、この点に気を付けて進んだ方がいい。更に、こういう努力をすると、見えている未来よりもよくなる。

この話しの構成も、その方の気質を考慮しながら、「こう言えば、この気質には響くな」という計算ありきで進行しているわけです。

これが霊視だけになると

先はこうなります・・・・。守護霊を信じて進んでください。

これは困りますよね・・・。たまにあなたには悪い霊がついていると言われました・・・。という人が来たりします。誰も対処できないのになぜ言ったのか、その人、本当に占い師?と聞きたくなります。

霊視ができる=占いができるというわけではないんですよね。

霊視だけに頼るとつまらない結果になる・・・の意味はちょっとは理解していただけましたでしょうか。

霊視ができる癖にじゅうの診断を探求するわけ

私が駆け出しだったころ

まだ私の手元にはデータがありませんでした。そりゃ、気質についてすでに勉強していたし、考察も進めていましたが、鑑定ほどのデータは取れていませんでしたから、憶測の話が多かったんですね。

そうなると話が浅かったのかもしれませんが「霊視してください」とよく言われれいました。

私は素直に霊視をしていました。私が見える画像に対して、お客様が答え合わせをするというお粗末な占いをしてしまっていたんですね。それでも、随分霊視の力には助けられたと思います。

霊視の力がなければここまでこれなかったのは事実ですし、私はこれからも霊視を鑑定で取り入れていきます。

ですが、統計学であるじゅうの診断は霊視以上にすごい占いだと私は思っています。生年月日だけで、その人の人となりが見えてくるのですから。そして、いい点、欠点が必ずあぶりだされることもすごいことです。

人は見た目では判断できないんですね。でも、気質を見れば、この人は穏やかそうに見えてせっかちだから、おっとり系のお子さんのことで悩んでいるかもしれない・・・というところまで憶測ができるのです。

今や、私は霊視の時間より、気質のお話に多くの時間を割くようにしています。自分のことを理解して、自分の思考に飲み込まれないように、気持ちの切り替え方や周りからどう見えているかのお話をして、未来を切り開く方法を共に考えるスタイルにしているのです。

霊視はもちろんする!

本当に面白い力だから。なんでわかるの?どう見えているの?って驚きも提供したいと思っていますよ。

霊視だけ謳って、霊視の力だけに頼るとつまらないですからね、これからも気質について研究していきます。

毎回話が長くなる・・・

今回、日運を信じていない私が毎日運勢を出すことにしたのは・・・

研究のためでございます!!!

じゅうの診断をもっといい診断にするには?の試行錯誤の一つだと捉えてくれたらありがたいです。

長くなってしまうので、次回お話ししようと思いますが、じゅうの診断は「」と密接な関係にあるんですね。

暦ってなんじゃ?って思われると思いますが、生まれた日で気質が決定するということは、生まれた日の暦というのが大いに関係しているということなんですよね。

そして、それぞれに相性があるわけなのですが、それがどのように関連するか知りたい。ということです。

それとね、やっぱりね

初恋の時の当たらない占いへの恨み(笑)

占いは良いことだけ言っとけばいいのよ!って極論を元に1位の人しか発表しません。60パターンで順位を出すので、1位になるのは60日に一度になりますが、恋愛運と勝負の日というのも設けておりますので、時々自分が1位の時があるよって感じになっています。

当たることを目標にしているので、確実性の高い方法で出していますが全く当たりません!って評価だったら、算出方法を見直します!!

暇だったら、当たってるよーとか、1位だったのにガムふんじゃったよーって教えてください・・・。

月運、年運に関してはおかげさまでデータが集まり、計算方法も確立しつつあるところです。皆様のご協力で私の占いは成長しております

ぜひぜひ、日運に関してもコメントお待ちしております。

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