賢者の取扱説明書

こんにちは!juuです。

今回は賢者について、取扱説明書を書いていきます。

目次

賢者の基本性格

賢者と言えば、賢くて理論で物事を考える学者のようなイメージでしょうか。じゅうの診断の賢者も正しく物事を運びたい、正義感の強い人です。自分の考えをしっかり話して、共感してくれることで安心するタイプです。争い事が嫌いで、強引な行動に出ることは好みませんが、周りを味方にして、相手に分かってもらおうとします。

直感で物事を判断する直感型。結果を重要視する成果型。まずは行動する攻めタイプ

好きなものから手を付ける直感タイプです。行動量が多く、いつも忙しくしているでしょう。結果が出ることで自己肯定感を上げたいタイプで、長く時間のかかることも小さな積み重ねを経ることで自分に自信をつけていきます。

どのように仲良くなるのか?

周りから孤立することは苦手です。理解してくれる人を確保することで物事を順調に進めることができるでしょう。威圧的な態度でコントロールしようとする人や、すぐ怒る人は苦手です。争わず、平和に過ごすことが理想です。

響く言葉

喜ぶ言葉は「あなたらしいね」「わかるよ」「頑張っているんだね」など共感し、理解していますという言葉です。共感してくれる人に心を開き、仲間意識を大切にするタイプなので、同じ考えであると安心するでしょう。知識が深い、勉強熱心なところがあるので、うわべの返事は良くありません。「よく知っているね。もっと教えて」と興味のある返事をするとさらに良いでしょう。

喜んでいる時

相手に理解され、最高のパフォーマンスが発揮されている時上機嫌で過ごせます。基本的には常にニコニコとしていますので、喜怒哀楽が分かりにくいタイプですが、リラックスしている時は饒舌になり、少し声が大きくなります。笑い声を上げている時は、うれしい証拠です。

怒っている時

ニコニコしていますが、目は笑っていません。さっさと話しを切り上げようとするときはイラっとしています。相手がそれでも引き下がらないときは、理論で攻めてきます。口が立つので、ぐうの音も出ないほどに理論的でしょう。怒りが頂点に達すると、感情が抑えきれず泣いてしまうこともあります。泣きながら怒るというより、泣いて事態を落ち着かせてしまう涙です。

悲しい時

悲しい気持ちを一人では抱えきれません。親しい人に共感してもらうことで悲しみを緩和しようとします。悔しいと悲しいが紙一重で、もっとこうしていれば、とかあの行動さえなければと後悔の念を口にするでしょう。もっと自分にできることがあったのにできなかったことが、悔しく悲しいので、共感し一緒に悲しんであげましょう。気にしないでとか、メソメソしないという言葉はしっかりと悲しみの感情と向き合ってからにしないと、この人は分かってくれないと思われてしまいます。

困った時

困った事態が起きた時、どうにか自分で解決しようと尽力しますが、状況を判断したのちに周りに危機を知らせるでしょう。状況を的確に伝えることで、得意な人が事態を収拾してくれるのを知っているのです。判断力に優れており、人脈も広いので、早々に事態を終結することができるでしょう。争うことが苦手なので、なるべくなら争わなくてすむ方法を必死に考えます。優しい嘘もつきますが、それは争いたないがゆえです。争いののちに自分が不利になるなんて耐えられません。プライドを捨てて、謝り倒すか、その場から完全に撤退することも辞さないでしょう。

恋をした時

賢者の恋は情熱的に求められることが多いでしょう。自分から行動しなくても自然とモテてしまいます。一度決めた相手と長くお付き合いが続きます。それは賢者が争いが嫌いで、相手に合わせるのが上手だからでしょう。自分から恋をした時も積極的です。相手に献身的に尽くすでしょう。はっきりと愛の言葉言うのは苦手ですが、冗談めかせて好きだと言います。相手が離れていくときに、賢者はとんでもないパワーを発揮します。これで最後となると本気で行動するのです。

結婚した時

交際中からそうですが、依存体質です。相手がいないと不安で、寂しくなってしまいます。いつまでも恋人のような関係性を構築しようとします。結婚する相手には、尊敬の念が大切になってきます。頼りなかったり、自分で決断できない人はだんだんと心が離れていってしまうでしょう。ですが、自分から離婚などは切り出せないのが、争い事が嫌いな賢者の特徴です。モテてしまうので、浮気をしやすいのも特徴です。結婚相手を尊敬し、恋人のような関係性なら浮気の心配はありません。思いっきり甘えさせてあげて、安心させてあげるといつまでも幸せな家庭が築けるでしょう。

勇者と賢者の相性

勇者の引っ張っていく感じが最初は心地よく感じますが、決断の時になると決定打に欠ける様子が目立つとだんだんと賢者が引っ張っていく側に変わっていくでしょう。勇者も賢者も王様気質な部分があり、どちらも優先してもらいたいとなると、ぶつかってしまうこともあるようです。賢者は行動量が多いので、勇者がのんびりしているように感じてしまいます。

魔法使と賢者の相性

魔法使の強く推し進める姿勢は賢者にとっては頼もしく、尊敬できる存在になるでしょう。魔法使は、周りのためというより、自分のための行動が多いため、賢者は疑問を感じることもあると思いますが、賢者も自分主義なため、理解はできるという感じでしょう。べったりな関係より、持ちつ持たれつの関係でうまくバランスが取れるでしょう。あれこれ考えてから進む魔法使と直感で進む賢者でお互いをフォローしあいましょう。

戦士と賢者の相性

行動量が多く、直感で行動する戦士とは共通点も多く、共感できることが多いでしょう。戦士は甘やかすというより、勝手に甘えてくるから甘やかす感じなので、賢者にとっては少し物足りないと感じるようです。賢者は甲斐甲斐しくお世話をしてくれる相手が理想だったりします。戦士にお世話をしてあげても、あまり距離が縮まらない感覚があるので、賢者はもどかしく感じます。常に戦っている戦士といかに戦わぬかを考える賢者では根本的に違うのです。

武道家と賢者の相性

お互い攻めのタイプで、武道家の察して行動するやり方に賢者は心地よさを感じるでしょう。賢者をたっぷりと甘やかせてくれるのも武道家ならではです。言わなくてもやってくれるし、尽してくれる、そして自分も尽くせるという相性です。武道家の天真爛漫な行動に時にびっくりさせられますが、基本的には相性がいいと言えるでしょう。

賢者と賢者の相性

お互い何を求めているのかが分かり合えるでしょう。賢者は意外と毒舌ですが、サラッと言い返せるのも同じ気質だからです。甘えることも甘やかすこともできる賢者なので、お互いが求める立ち位置を理解するのも早く、切り替えるのも早いでしょう。争い事が嫌いなもの同士、ケンカこそしませんが、愚痴の言い合い、嫌みの言い合いをして、お互いにストレスを発散しています。言われてカチンと来ますが、言ってスッキリするので、終わりよければすべて良しと水に流せる間柄です。

忍者と賢者の相性

お互い腹の探り合いをしています。賢者が忍者を立てるように、自分が下手に出るのが上手なのでたいていの場合は仲良くしていられるでしょう。ですが、お互い腹の中を言い合いません。腹の中を言い合うのは別の場所なので、お互いの間は平和な時間が流れています。少し怖いですが、本音を言わないもの同士、意外と上手くやっていけるようです。時にお互いにぶっちゃけ話をして、更に仲良くなったりします。好きでも嫌いでもない関係を構築する間柄です。

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