忍者の取扱説明書

こんにちは!juuです。

さて今回は、忍者の取扱説明書です。楽しんでくださいね。

目次

忍者の基本性格

忍者と言えば、日本の歴史にも登場する忍びの修業を積んだ人ですよね。じゅうの診断の忍者もまさに忍びの努力家と言えます。努力を大げさに表現したりしません。とても器用で視野が広いのが特徴です。先々のことまで考え準備を整えるのも得意ですね。周りとコミュニケーションをとるのが得意で、周りのために頑張れる人です。

裏の裏まで考える思考型。結果を重視の成果型。守りを固めつつやりたいことは実行する攻守混合タイプ

忍者の特徴は守りに徹するわけでもなく、がむしゃらに攻めるタイプでもないということです。がっちりと守りを固めた状態で攻めに転じます。決して行動が早いわけではないし、行動量が多いわけではありませんが、熟考し勝てると判断した時だけ頑張るタイプです。義理人情に熱いので人のためになら、リスク承知で負け戦に出ることもあります。

どのように仲良くなるのか?

人当たりが良く誰とでも仲良くなれる雰囲気を醸し出しているので、近づくのに難はありません。ですが、心の扉をなかなか開いてはくれません。人にかっこ悪いところを見せるのは嫌なので、見えているのは表面でしかありません。本当に仲良くなるには、こちらから心を開き、自分を見せることです。かっこ悪い部分を見せてくれるようになったら、仲良くなってきた証です。

響く言葉

大げさにほめられるのは得意ではありません。陰で努力しているのでそれを見破られるのも嫌です。「どうしたらあなたみたいになれるの?」「あなたの力を貸してほしい」「細かいところまでよく気が付くね」など直接褒めるわけではないけど、評価しているということを伝える言葉です。周りに常にアンテナを張っているので、そのことを評価することもうれしく感じるでしょう。

喜んでいる時

明らかに体調がよさそうです。喜びを人と共有したい気質なので、うれしいことは一番に好きな人に報告したいと思うでしょう。いい報告ほどサクッと報告します。大げさにされることが得意ではないので、自分から嬉々として語る時間は短いですが、上手に聞き出してあげると本当にうれしそうに話してくれるでしょう。

怒っている時

普段と変わりません。ですが、オーラから怒りがにじみ出ています。怒ってる?と聞いても、決してうんとは言いません。ですが、落ち着いて話せる状況になると、なぜこうなったのか、次からどうするのか、自分の中で整理したうえで、結論から話してきます。怒られている本人には伝わりにくく、置きざりにしてしまうのが悪いところですが、我を失って怒りに支配されることはしたくないのです。怒りが頂点に達すると、どんなに忙しくても、一度ストップして話し合いを持とうとします。薄ら笑いが本当に怖いでしょう。

悲しい時

オーラから悲しみがにじみ出ています。気を張った顔していますが、今にも泣きだしそうです。実際に急に泣き出すことがあるでしょう。悲しい時だけは、かっこ悪くてもコントロールが効きにくい性質を持っています。笑いながら泣いていたりするので、周りは混乱してしまいます。悲しみに支配されている時は、ひとりでゆっくりと状況を整理するしかないので、可能なら休んでもらうようにしましょう。話せるようになったら、しっかりと共感を持って話を聞いてあげましょう。

困っている時

通常運転を心掛けすぎて、事態を収拾することができません。本当は真正面から受け止め、対処するべきですが、勝てないと思っている限り、動くことはありません。どうしても受け止めなければならないと判断すると、土壇場になって対処します。その時ばかりは、器用さと火事場の馬鹿力で解決します。運が人よりいいので、乗り越えることも可能ですが、危ない橋渡をしてしまうこともあるでしょう。仲のいい人が助け船を出せる状況であればたいていの場合は事なきを得ることができます。

恋をした時

恋に恋する傾向があります。ロマンチストで、運命の相手を信じてやみません。恋の始まりのドキドキが好きで、プラトニックでもしっかりと楽しめるタイプです。お付き合いになると嫌われないか、かっこ悪くないか、気になりすぎて、逆に恋を楽しめません。仲良くなればなるほど本音が言えなくなり、全力を尽くせないまま恋愛が終わってしまうこともあるでしょう。友達くらいの距離感がちょうどよく、努めてその距離感を保つ人ほど、本当に気が合う人だったりします。

結婚した時

持ち前の世話好きが功を奏し、良い妻、良い夫になります。気が利き、家庭内の役割を完璧にこなします。家庭内でも明るく、家族が仲のよい家庭を目指しています。忍者は常に理想を追いかけているので、理想の家庭を築くのが当たり前だと思っています。その理想に窮屈になってしまうのもまた忍者で、「こんなに頑張っているのに・・・」と家庭に疲れてしまうこともあるでしょう。そうなると愚痴が多くなり、均衡が崩れてしまうので、完璧主義すぎるのをやめることが必要でしょう。

勇者と忍者の相性

正義感とボランティア精神がお互いに一致する関係性です。勇者の思い付きに付き合える柔軟さと、勇者の飽きっぽさをフォローすることができる関係性です。勇者にとって忍者はいてもらわないと困るとさえ思える人でしょう。お世話がある程度必要な人ほど、忍者も好きになる傾向があり、お互いに心地よく過ごせる間柄です。勇者の思い立ったが吉日の行動に振り回されないようにある程度の距離感を持っておくことが大切です。

魔法使と忍者の相性

お互いに裏の裏まで考え、結局行動するところが似ていますが、魔法使は勝てなくてもやることに意味があると思うタイプです。結果が伴わないことに付き合わされるのは忍者はごめんだと思います。魔法使は忍者の気配りや明るい性格が大好きで、忍者のことを高く評価していますが、忍者は都合よく扱われている気がして、警戒心をなかなか説くことができないでしょう。ですが、忍者は魔法使を突き放すことは出来ないので、結局一緒にいることが多いでしょう。

戦士と忍者の相性

戦士の行動力やパワープレイで切り開いて行く力に、忍者は心底関心します。準備なしで、よくも進むものだと不思議で仕方ありません。戦士の明るく、明快な性格に忍者はなぜか惹かれてしまいます。全く逆な気質ですが、依存なしの気持ちいい関係を築くことができるでしょう。ただ、戦士が感謝を忘れると、忍者は疲れてしまいます。忍者の気配りを自然と受け取りすぎて気付かないのが戦士です。言いすぎなほどに、感謝を伝えていきましょう。

武道家と忍者の相性

忍者の策を練り、完璧にこなそうとする気質と、先々まで考え、武骨に努力する武道家では価値観が違っています。努力を見えないところでしている忍者を武道家がズルい奴と言ってしまうと関係性は進展しないままでしょう。見せ方が違うだけで本当に似ているのですが、相手の芝が青く見えるお互いの気質が、ライバルのような気持ちを芽生えさせます。お互いの良いところ認め合い、領域を冒さないようにすれば問題のない関係です。

賢者と忍者の相性

直感と行動量の賢者。思考と策の忍者。お互いが、いいところを理解しつつ協力体制を作ることができる相性です。お互いに話し合いや助け合いを基本にしているので、大きな価値観の違いを持っていつつ、長所を生かしあう関係を築けるでしょう。本音を言い合わないので、好きでも嫌いでもないという立ち位置をお互いに確立してきます。

忍者と忍者の相性

相性は基本的には良いです。目指すところが違えば、それも認め合えるでしょう。ですが、お互いに想像や憶測でその人を図る癖があり、誤解したまま一緒に何かをしようとすると、関係性が育ちません。ミーティングや飲み会など話をする機会を設けて、価値観のすり合わせをしましょう。話し合いには時間が必要です。すぐには理解できないとタカをくくり、知る努力をすることで、良好な関係を築くことができます。

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