勇者と武道家の相性
juunoshindan勇者と武道家
直感的で成功願望の強い勇者と、慎重な部分と野心的な部分を併せ持っている武道家はお互いの持っていない部分を補い合う形になりますので、とても相性が良いと言えます。一緒に同じ目標に取り組むとしたら勇者と武道家はお互いの利害関係が一致する関係になります。勇者にとって、直感ではなく、データや経験に基づいた意見を言ってくれる武道家は頼りになる存在でしょう。それでいて意見を押し付けてくることはないので、建設的に話し合える関係です。武道家にとって、色々なデータをまとめたり、もっとこうしてほしいという指示を出してくれる勇者は物事を前に進める上でのキーパーソンとなるでしょう。勇者が様々な人と仲よくして、自分が出来なくても多くを求められないのも心地の良い距離感を保てます。
勇者のお天気屋のところも武道家は気になりません。他人は他人、自分は自分と考え、必要以上に一体感や同士感を求めていません。勇者にとってはそこが少し寂しさを感じるところでもあります。
勇者の話に乗って、一緒に夢を見ていたい武道家ですが、勇者の意見がコロコロと変わることには頭を悩ませます。それも魅力だと捉えてくれるので気がつけば一緒居る関係でしょう。
勇者 直 と 武道家 貫
建設的な意見を言い合える関係
お互いに自分の意見をしっかり持っています。それゆえに意見をぶつけ合ったり、ケンカができる関係です。ケンカするほど仲が良いと言いますが、これは本当で、ケンカが出来ないほどにどちらかが意見を言わないとか、どちらかの一方的な意見で進んでいく関係は良好とはいえないのです。武道家 貫は自分の意見に自信を持っていますし、それはデータに基づいたものなので、絶対的なのです。ですから、自分が言い出したことはしっかりと最後まで遂行するプライドを持っています。勇者 直は思い付きは素晴らしいですが、意見が定まらず、初志貫徹ができない傾向にあります。そこに武道家 貫の武骨な真面目さとプライドが役に立ちます。勇者 直がぶれたとしても武道家 貫がぶれないので安心していられるでしょう。視野が狭くなりがちな武道家 貫に新しい意見や提案をするのが勇者 直です。今までの考えに、新しい価値観をプラスできるとても発展的な関係です。
勇者 直 と 武道家 技
一対一だととても相性が良い
夢見がちな勇者 直と一発逆転的展開を望む武道家 技が話をすれば、ちょっと突飛だけど新しいアイディアが生まれるでしょう。お互いに一緒にいると楽しく、落ちつく関係と言った感じでしょう。ですが、武道家 技はじつはマイペースにコツコツと積み上げるタイプで、人と協力するということも苦手な傾向を持っています。明るく天真爛漫キャラで誤魔化していますがちょっと人見知りで、群れるのは苦手です。なので、勇者 直と一対一でやっていることが楽しいのです。それに気付かない勇者 直はみんなで楽しもうとしたり、他の人と協力してと勇者 直なしでの仕事を依頼したりしてしまいます。大人なので、我慢してやりますが、本当は勇者 直と蜜月関係がいいと思っているので、他の人とは上手くやれなかったり、本当の能力が発揮されないことも。みんなと協力体制を作り、視野が広くみんなを見ている勇者 直を独自の体制でコツコツと支援しそばにいるのが武道家 技です。
勇者 粋 と 武道家 貫
真面目さがとても似ている
みんなで調和し、出る杭を嫌う傾向がある勇者 粋と自分のやりたいが優先の武道家 貫は一見合わないように感じるかもしれませんが、真面目さがとても似ています。例えば、やらなければならないプロジェクトがあるとして、勇者 粋は「やるのが当然」と真正面から受け取り、自己犠牲もいとわない覚悟取り組みます。武道家 貫もその役割を「やり通すプライド」を持って挑みます。同じやるでも受け取り方はそれぞれですが、純真で何の疑いを持たない勇者 粋の「やる」に武道家 貫が共感し、それなら同じ夢を追いかけようとすると、その作用はとても大きなものになるようです。勇者 粋が一番苦手な「責任」を取ることについても二つ返事で武道家 貫が買って出てくれます。自信がない弱気なところがある勇者 粋を大丈夫と自信満々後押しすることもできる関係です。
勇者 粋 と 武道家 技
不思議と惹かれあう関係
みんなの上に立って、バリバリというよりは、小さなコミュニティであくせくしない生き方が楽だと考える勇者 粋と、ひとりでコツコツと積み重ねたり、一つのことを探求していく方が性に合っている武道家 技はお互いに惹かれあう関係性です。大きなことを言ったり、したりすることがなく、地に足がついている方が安心できる感覚です。それでもお互いに、成長したい、成功したいという向上心は持っているので、歩幅を合わせて協力できるでしょう。派手さや改革というほどの激変は肌には合わず、自分の力量が分かっているうえで無理をしない実直さが心地よいでしょう。
