賢者 魅 2025年運勢
★★★
2025年のテーマは「置かれた場所で咲き誇る」です。
置かれた場所で咲きなさいという本は、ベストセラーだそうで、そのタイトルから内容が透けて見えるような素敵な表題だと思います。2025年の賢者 魅は、その場所で咲き誇るのですから、賢者 魅の方の華やかさを象徴するようなテーマとなっています。
植物が花を咲かせるには、大きなエネルギーが必要で、そのエネルギーは土と空気と太陽から受け取り、自分の中に吸収していき、自分の力に変えていってるわけです。
そう考えると、わたしたちの日常にも多くのエネルギーがあって、わたしたちはそれを吸収して力にしているということも言えると思います。そして、その力をたくわえているのです。
つまり、良いことも悪いことも経験をエネルギーにして、その積み上げてきた経験をすべて、結果として咲かせているのかもしれませんね。そう考えると、悔しかったことも、嫌だったことも、得したことも、努力したこともこれまでの経験全てがエネルギーとして自分の中に蓄積していることになります。
2025年はまさにこの自分の中にある力を開放して、咲き誇るときです。置かれた場所でと言わると、少々窮屈な感じがしますが、今生きる場所が咲くべき場所ということは、何となく、自分でも理解して、納得しているはずですから、今の場所で、誰よりも大きな花を咲かせるつもりで、しっかりと地に足をつけていきましょう。
フワフワと浮いて、どこにでも飛んでいけるような状態は、ある意味自由ですが、根のない草木は育ちません。まずは、今に根を張り、しっかりと自分の足で立ち、今の場所で中途半端な状態でいないことが今年の運気の波をうまく乗りこなす術となります。
そのためには、次に行くことを念頭に起きつつも動き回るのではなく、今いる場所を盤石にしていくことを意識しながらいることが大切ということです。
2025年は比較的穏やかな運気の運びです。2024年のようなジェットコースターのような上がったり下がったりを繰り返し振り回される感がないので、やっと地に足がつく感覚があるかもしれませんね。
だからと言って、だらだらと過ごすのではありません。自分でオールを持ち、前に進む推進力を作りながら、運気の波を作るようなことも必要になるでしょう。
そのためには、人に会ったり、インスピレーションを感じる作品に触れておくこともいい刺激となるでしょう。ご縁も自分から招かねば、繋がっていきません。
自分の知りたいこと、なりたいもの、行きたい場所。興味を持ち、積極的にアクセスしていくことで、自然と人に出会い、情報に出会い、さらに知らなかった世界に足を踏み入れることもできます。
人と会うことはエネルギーがいりますし、新しい世界に足を踏み入れるのは勇気がいりますが、自分の足で出向くことでご縁を繋ぎ、次のステップへの足掛かりになるのです。
まずは、何もかも楽しむことです。賢者 魅の方は、ついつい、現状に不満を持ち愚痴を言ってしまうことがあります。ですが、先ほども書きましたが、全ての経験のエネルギーが潜在的な力に繋がっています。思わず文句を言いたくなるようなことも、あの人の振る舞いも、自分のエネルギーに変えて、咲き誇ることができるのですから、結局は感謝に繋がるのです。
置かれた場所で咲き誇っていれば、周りも無視はできません。その様子を批判する人が現れても、アンチもファンのうちですから、気にせず、咲いていればいいのです。
その姿が、一番自分が輝いている。そう自分で決めて、今の場所でしっかりと咲きほこれるよう、自分の通ってきた道を振り返り、今の場所を確かめ、根を張っていきましょう。
仕事運や勝負運は低迷気味と言えます。
転職や起業を考えている方は、慎重になったほうがいいでしょう。準備不足がたたるので、情報収集は怠らず、周りの力を借りながらやっていきましょう。短気は損気ですから、勢いで突き進むのが一番賛成できませんよ。
ここぞというときに邪魔が入るのが勝負運の低迷しているときです。準備に準備を重ねて、邪魔が入るのは、とても悲しいことですから、こちらも周りの力を借りたり、神社に祈願をしてみたりと、自分の運気だけで進まないほうがよさそうです。
運気は足し算ができるものです。縁起を担いだり、勝負強い人を味方につけることは、運気の波をうまく乗りこなすためには、ぜひ活用してほしいものです。
ラッキーフード
自家製のピクルスは、簡単に作れます
水分の多いものは塩でもんで、水分を出してからお好みのピクルス液につけるといいでしょう。
梅干しも手間はかかりますが、自分で作るといいかもしれませんね。
酢には食欲を増進したり、殺菌の効果があったりしますので、日常に取り入れたい食材です。
季節の野菜を塩やお酢でアレンジして楽しんでみてください。