守護霊に聞いた金運の話
目次
お財布の状態
鑑定を終えて、お代をいただくとき
お客様がお財布を出されます。その時に守護霊がわたしにささやきます
「あー、この方はお財布を変えないと」
そこから金運の話をすることもありますし、お時間いっぱいでそのままお財布を変えることを提案して終わることもあります。
わたしの守護霊が変えろというときのお財布の特徴がありますので、お伝えしていこうと思います。
どんなお財布使ってる?
みなさんは今どんなお財布を使っていますか?
お財布の相談を受ける時、色はどのような色がいいですか?とか長財布がいいですか?とか
様々聞かれます。世間には、お財布はこの色じゃないとダメとか、お札を畳まないと入らない折財布はダメとか
ダメダメ言われて何を選べばよいか分からなくなりますよね。
わたしの印象ですが
緑や茶色のお財布を使っている方が多いイメージです。磨かれてツヤツヤなものは少なく、くすんで、くたびれ、何かを詰め込まれたのか変形している方もいらっしゃいます。
申し訳ないですが、そのお財布素敵ですね!とは言えない。
そんなお財布を出される人が多いイメージです。
ですが、みなさん律儀にわたしの鑑定のために、新しいお金を用意してくれて、きれいな封筒に入れてくださっている人が多く、とても気持ちのいいお金のやり取りをしているのです。
つまり、お金のことはとても大切にしているということは伝わってくるのです。
守護霊が嫌うお財布とは
お金を大切に思っているし、わたし(ご縁)も大切に思ってくれている方なのに、ご自身が毎日使うお財布にちょっと興味を失っているのは、なぜでしょう。
守護霊が嫌うお財布は
「興味を失われてるお財布」
です。わたしはいつも、
「そのお財布はお気に入りなんですか?」
と聞きます。
そうすると、はっとして、ご自身のお財布に目を落とし、大切そうに撫でながら
「そろそろ変え時ですよね・・・」
そういわれる方の多いこと。きっとたくさんある中で悩んで悩んで、一番素敵だと感じたお財布を選び、大事に使われてきたのでしょう。きっといいことも悪いこともある中で、喜びにお金を出すばかりではなかったはずですから。お財布はいわば、戦友みたいなもんです。
お財布の疲れた姿は、つまり自分の頑張ってきた証です。
少し疲れたから、占いをしようと依頼してきてくれたはずなので、きっとお財布も占いをしようと思うタイミングで変えるのがいいのかもしれませんね。自分に興味が戻ってきたタイミングがお財布にも目を向けるタイミングです。
そういうことなので、守護霊が嫌うのは、自分を嫌いな人も同じことです。
自分を嫌い、自分の機嫌を取ることに興味を失い、人の目ばかり気にして、まだ来ぬ未来に期待ばかりしている。
そんな状況まで追い詰められた人を守護霊は嫌い、その状況から抜け出してほしいと、いろんなアドバイスをくれるのです。
金運を上げる以前の自分とのかかわり方の問題がお財布にも出てしまうのかもしれませんね。
どんなお財布を選ぶのか
最近は電子マネーやクレジット決済が便利で、スマホ決済が増えましたので、お金自体を扱う機会は減りました。
それに伴い、お財布も小型化され、レシートやポイントカードでパンパンになるお財布も減った気がしますね。
ですが、お金が入らないお財布はお金を招くことができるでしょうか?
お札を入れるところにマチがなく、お金を押し込むように入れないと入らないお財布に多くのお金がやってくるとは思えません。
それなのにお金が欲しい、お金が来てくれないと感じているなら、それは入るところがないから来ないということにならないでしょうか?
なので、わたしは大きなお財布を用意しています。バックと一体型なので、100万円もらってもちゃんと入ります。
わたしは突然の100万円も受け取れますよ!!
というつもりでお金のスペースはきれいに整えています(笑)
最近の女性のバックは小さいですし、男性はそもそもバックを持たない方が多かったりするので、それでは突然の100万円を受け取ってもお金が心地よい場所を提供できないということになります。
それとお金は恥ずかしがりなのか、何かに包まれることを望んでいるように感じます。お金を裸で持っている人いませんし、その辺に置かれてもいません。そんなお金の気持ちを考えると、やっぱり安心して収まるところは必ず必要ということですね。
以上のことを考慮すると
お財布はあまりにも小さいものはダメ。お財布を持たないのは論外。透明のものはダメ。
ということになりますね。
もう一つお金の特性として、きれい好きというのと寂しがり屋という性質があります。
お金は群れでいると安心のようで、お金持ちのところに集まる性質もあります。なので、いくら電子マネーで決済ができるからと言って、お金を持ち歩かないのは気付かぬうちにお金を遠ざけている行為になります。お財布の中にはある程度のお金を入れておきましょう。
そして、きれいなお財布であることはもちろんだと思います。どんなにハイブランドなお財布でも、何年も使えば、ほつれや汚れが目立つようになります。
どんなに豪邸でもそれが古い廃墟となると、住みたくはないですよね。それはお金も同じこと。安くてもきれいで整理整頓されている場所を好むので、やはり汚れが目立つようになったり、変形したものは買い替えるべきでしょう。
お気に入りのものは、定期的にメンテナンスをして、その間の別荘的なお財布があると安心ですね。もちろん、別荘もしっかりお手入れの行き届いた快適なものなら、お金は喜んで何度でもあなたの元へ帰ってきてくれるはずです。
まとめると
・きれいであること
・中が見えてないこと
・ある程度のお金が入るかつ入れること
・整理整頓とメンテナンスをすること
ということになります
色や形にルールはない
あなたはお金が好きですか?
あなたは自分が好きですか?
こちらの答えは必ず、常に
「はい!!!大好きです!!!!」
の一択にしてください。
お金は沢山の人が触れているから汚いと教えられた人は多いかもしれません。
ですが、今日の生活を何より支えているのは、頑張って働いたあなたが作り出したエネルギーであるお金です。
お金とわたしたちは密接にかかわっています。
その二つを嫌いになったら、美味しいご飯も素敵な服も快適なおうちも、誰のためになんのためにあるのでしょう。
何もかも自分のために働いて、得た、生きるために大事なエネルギーたちです。
自分とお金を否定するのは、つまり、自分の周りのすべてを否定することになるんです。
この理屈を基にすると
お財布はお金のおうちであり、あなたの生活のおうちなので
好きな形でいいし、好きな色でいいし
心から素敵だな、大好きだなって思えるものが一番なのです。
お財布持たない派は、おうち持たない派となるので、エネルギーがたまる場所も休む場所もなくなって、エネルギー不足、つまりビンボーになってしまうかもしれませんので
素敵なお財布を探す旅に出てくださいね。
さて、いかがだったでしょうか。
お客様のお財布事情から、長年守護霊とやり取りした内容をこのたびまとめてみました。
お金はエネルギーですから、とどまることはなく、流れ巡っていきます。
このことも大事なルール。自分を喜ばせ、豊かになりきった人は、人に還元を始めます。
自分のご機嫌を知っている人は人に優しくなれる。そのためにエネルギーを回す。つまりお金を使う。
そう考えるとお金を使うことに抵抗がなくなって、自然と自分を満たして、足るを知ることで、人に還元する。
この環にうまくフィットすることが金運を最大限あげるカギとなりますよ。