じゅうの診断ってどんな占い?
こんにちは!juuです!
私が作ったじゅうの診断ですが
作ったと言っても、これは考え方が他にないだけで新しくもなんともないんですよ。
新しくないと言ったら、ちょっと残念に思うかもしれませんが、今日はじゅうの診断の成り立ちについて書いていこうと思います。
目次
干支
干支を知らない人はいないと思います。昔からある暦ですよね。
じつは私たちが干支と呼んでいるのは「十二支」という子、丑、寅・・・・と続くあれなんです。
それに「十干」と呼ばれる、甲、乙、丙・・・・と続くあれを組み合わせたのが干支なんです。
意味わかんなくなりますよね。甲、乙、丙に続きがあるのも知らない人も多いのではないでしょうか。
暦をよく見てみると、「甲子」とか「壬寅」とか書いてあるんですね。
これは私が使っている暦です。本当に色々と情報がありますが、占いをするうえで、必要なものが書かれているので、毎日のように開いております。
年の十二支にも十干がついて今年は「壬寅(みずのえとら)」なんですよ。そして、月にも干支が決まっていて、今年の2月は「壬寅」でした。さらに、暦にもあるように、日にも干支があり2月18日は「壬寅」だったんです。
今年は「壬寅」が3つ揃う大変珍しい日がありました。過ぎてますが(笑)
さて、「干支」を使っている占いはすごくいっぱいあります。
ゲッターズ飯田さんの五星三心、細木数子さんの六星占術、皆さんご存じ四柱推命、算命占い、動物占いなんかも「干支」を使っているんですね。
そして、じゅうの診断も「干支」を使っています。みんな使っています。じつはみんな同じなんです。
そう、干支は当たるんです。
こんなに世の中に情報があふれているのに、ずっと昔に作られた干支がいまだにこんなに使われているってすごいと思いませんか?
当たるからこそ、色々な考え方を加えて、色々な占いが生まれているというわけです。
陰陽五行説
占いを語るうえで無視できないのが、陰陽五行説ですよね!
なんじゃそら?ってなっている方も多いとは思いますが・・・
全てのものに陰と陽が存在し、水、火、土、金、木の5つの要素の関係性を示したものです。
ちなみに、五行に月、日を足したものが曜日になっていますよね。
曜日はそれぞれが星の名前で宇宙を表したものって知ってました?
曜日が暦の中で一番違和感なく使用されていると私は勝手に思っていますが、曜日の起源もとても古いんです。
私たちが暮らしていく中で、使用しているカレンダーには本当に面白い仕組みがいっぱい隠されています。一年が12か月、一週間は7日、一日は24時間で、一時間は60分、この数字たちに関連性がないと思ってしまいますが、一年はなぜか毎年同じで、その月ごろに気候が同じということは、すごく綿密に計算された数字ということになりますよね。
そういう、神羅万象、地球とか宇宙の法則と関連して考えられているのが陰陽五行説です。
東洋医学、天文学にも取り入れられている考え方なんですよ。
ってことは、やっぱり占いにも取り入れなければ!ということで
もうすでに、取り入れられています
私は六星占術なら「天王星人+」です
五星三心なら「金の時計座」
動物占いなら「ブルーコアラ」
じゅうの診断なら「戦士 閃 水タイプ」
全てで五行の「水」が入っております。そしてすべてのタイプで「陽」の気質。
五星三心と六星占術は色々と工夫がされていて、「水」とはすぐに分からないですが、よくよく調べたら、私は水の要素を持っていることが分かっています。
それはなぜか、答えは簡単で私の生まれた日の干支が「壬寅」だからです。
「みずのえとら」と読みますが、「水+陽+寅」を表した言葉になります。
つまり私は、水の要素を持ち、直感型の陽の要素を持ち、寅の瞬発的な行動をする女ということになるんです。
難しい・・・
水の陽の寅だと言われても、よく分からないですよね。
それを解説するのが占いです。
水の要素の人の性格はどうなのか?行動パターンはどうなのか?
直感型の陽の要素を持つ人はどんな思考パターンなのか?
寅の日に生まれた人はどんな気質を持っているのか?
それをすべて持っている人はどんな人なのか?
複雑で難解な人の性格も、ちょっと整理して考えられるようになりますよね。
人は分からないから悩みが生まれます。人間関係では特に、お互いの違いが分からない状態でコミュニケーションを取ろうとすると理解できない部分が出てきますよね。
それが、誤解となり、更にひずみを生み、悩みになるんです。
その悩みに対して、アプローチをしていきたいと思って作られたのがじゅうの診断です。
じゅうの診断
じゅうの診断は干支を理解することで生まれた診断です。
干支で似たものを同じグループとし、行動パターン、思考パターンを説明することで、相手を理解するツールとして使ってもらいたいと考えています。
先ほども説明しましたが、年月日、全てに干支があって、月以外は60周期で回っています。そう考えると同じ日はほとんどないということが分かります。
ちなみに壬寅がすべて揃う日というのは前回は420年前という途方もない前のことだったようです。
この周期を利用して、年の運勢、月の運勢を算出しています。
干支のすばらしさをこれからもじゅうの診断には取り入れていきたいと考えています。
今は60パターンの性格で説明することができるのですが、できればシンプルに、誰にでもわかりやすくしていくのが目標です。
血液型占いくらい日常生活に溶け込めたらいいなという目標を掲げています(笑)
占いというから、軽んじられているなら、占いという概念も無くしていきたい・・・・
更には途方もない目標かもしれませんが、もっと研究して、心理学とも絡めて学問化したいとも思っていたりします。
juuの野望はとどまることを知らないのですが、この研究を進めるにはたくさんの人とお話をしていくしかないんですよね。ゲッターズ飯田さんが無料で占っていらっしゃるのもなんとなくわかります。
これからもどんどんじゅうの診断は進化していきます。的外れにだけはならないように、ある程度の精度を保ちながら試行錯誤していくので、皆さんお付き合いください。
自分だけの占いを作りたいと夢を抱いてから、まだ3年くらいですが、これからも楽しんでやっていこうと思います。