魔法使と魔法使の相性

魔法使同士の相性

魔法使同士の相性は良いときと悪いときがあるといえます。同じ氣質同士ですから分かり合えることもたくさんあります。特に同じことを目指している仲間だと、ほかの氣質の人が理解できないこだわりを理解してくれたり、共感してくれたりするでしょう。分かってくれることへの喜びは人に自信を与えますので、近くにいると心強く感じます。一方で、それぞれのこだわりが強すぎて、意見が合わないときもあるでしょう。それまでわかると思っていたことも一氣に理解できない領域へと行ってしまうのが、魔法使独特の感覚かもしれません。拒絶とまではいきませんが、どうしてそんなことに熱くなっているの?と冷めた視線で見てしまうかもしれませんね。理解できるときはよく、理解できないと喧嘩に発展してしまうことも。それほどに魔法使は一生懸命取り組む裏返しといえますね。程よい距離を保ちながら、お互いにいいところだけを見ることが長く一緒にいる秘訣となるでしょう。

魔法使 熱 と 魔法使 熱

何事にも熱心で、やり尽くすまで突き進む魔法使 熱。お互いにその熱さに共感し、その熱さに驚く存在であると思います。自分がやりたいこと以外にあまり興味がなく、他の人が何をしていてもあまり気にならないので、空気が読めないところがある熱。人が熱中しているときに「そんなのいいから、これやって」なんて発言もありますよね。「そんなの」と言われた熱が怒り出したり、気分を害するのは火を見るよりも明らかです。発言に全く悪意がないので、なぜ相手が怒っているかも理解できません。魔法使 熱のもう一つの特徴として、自分時間の存在です。相手に合わせることももちろんできますが、自分の中の時間の感覚に忠実です。みんなでご飯という空気になってもおなかすいていなければ、行きませんし、行ったとしてもあまり食べません。このように自分のタイミングで自分の時間の中で生きていて、人に合わせてそのタイミングをずらしたりすることが得意ではないので、熱同士が一緒にいても、やっていることがバラバラになってしまうことがあるでしょう。一緒にいても同じことをしなければ寂しさを感じてしまうかもしれませんね。同じ氣質でも相性が良いとは言えないのは、そのマイペースさにありそうですね。

魔法使 熱 と 魔法使 尽

マイペースな熱に対して、人に尽くすことを得意とする尽は相性は最高といえます。一つのことを極めたい気持ちをどちらも強く持っており、それを誰も理解してくれなくても平気です。その気持ちが分かるもの同士、理解しながら寄り添っていける唯一の存在といってもいいでしょう。どちらかというと、熱のほうがわがままで傍若無人なところを持っており、それを理解しながら、尽がフォローする形となります。その力関係が成立することが一番相性がいい状態となりますので、魔法使 熱と出会ってしまった魔法使 尽の方は心して取り扱ってみてください。今までにない充実感がお互いに生まれると思います。べたべたした関係ではないものの、熱く語り、行動を起こせるパートナーとしてお互いを尊重していける関係です。

魔法使 尽 と 魔法使 尽

魔法使 尽同士の相性は、良いといえます。魔法使 尽は周りの空気を読み、感じ、自分の役割を瞬時に見極めることが得意です。自分が前に前に出るタイプではないですが、意思がしっかりしているので、自然と注目を集め、中心人物になっていることが多いでしょう。ですが、それを鼻にかけたり、主張することがないので、尽が集まっていてもそこに諍いはありません。自分にも他人にも時に優しく、時に厳しいので、相手を追い詰めることもありません。他の氣質には厳しく感じることも、尽同士だと共感できるので、お互いに高めあえる相手として尊重しあえるでしょう。一人時間を大切にするタイプなので、必要以上に近くなりすぎないのもいいところです。他の氣質だと寂しく感じるかもしれない、距離の取り方もお互い心地よく感じます。注意が必要なのはこだわりポイントにあまり興味を示さないと、必要のない人と判断されてしまうことです。踏み込みすぎるのも問題ですが、共感ポイントを押さえておくことが大切です。

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