戦士と忍者
戦士と忍者
やるなら必ず勝ちたいという部分とやるなら一生懸命という部分が似ており、ストイックさも近しいものがあるタイプです。頭の回転が速いので会話のテンポもよく、欲しい答えがすぐ出る存在として、パートナー、友人、仕事と公私ともに共有できる存在です。戦士が空気を読むなどがなく、ストレートな愛情表現をするのに対して、間合いを読み、状況を作りながら遠回りな表現をするので、特に恋愛になると急にすれ違いが多くなってしまいます。戦士にアプローチするならストレートに表現しないと伝わりません。忍者にアプローチするならストレートな表現は邪推されて別の意味に書き換えられてしまいます。恋愛だけでなく、シリアスな場面になればなるほど、すれ違ってしまうのはこれのせいです。ちゃんと確認しようとすればするほど迷宮入りしてしまうのが困った関係性です。
戦士 閃 と 忍者 純
素直な戦士 閃と同じく素直な忍者 純。比較的すれ違いはなく穏やかな関係が築かれる組み合わせです。誰かに相談したり、意見を聞いたりして、「みんなの意見」を求めたい忍者 純に対して、ストレートな感想とアドバイスをくれる戦士 閃は頼もしい存在であり、何事に対しても前向きで一生懸命な戦士 閃は憧れの存在でもあります。戦士 閃にとっても裏表がなく、ちょっと天然な忍者 純はかわいく、ほっておけない存在でしょう。ですが、忍者 純がいつまでもうじうじと文句を言うのには付き合っていられないと感じることもあるでしょう。過去は変えられないし、他人は変えられないのに、何事も共有したい忍者 純は永遠と他人のことや過去のことを話しています。時にスパッと戦士 閃が切り捨ててしまいますが、そんなところも忍者 純は好きだと感じているでしょう。
戦士 閃 と 忍者 策
やると決めたら徹底的にやるし、とても純粋で真っすぐに目標に向かう考え方は共通点が多く、共感しやすい間柄です。忍者 策は分かってもらいたいと常に共感者を求めているので、気が付くと戦士 閃に連絡しているかもしれませんね。裏も表もないので、時に変な回答を寄こす戦士 閃を心から面白がれるのも忍者策ならではです。回答を間違っても「褒めて!」「すごいでしょ?!」と迫れば「頑張ったね」「うん!すごいね!」とストレートに褒めてくれる戦士 閃は忍者 策の思いのままとなるでしょう。ですが、欲しい回答が難しいときがあるのが忍者 策の特徴です。落ち込んでいるときや悲しいときはストレートな表現を嫌がる時があります。言わなくても分かってほしい、察してほしいと面倒くさいモードになると、解は難しくなります。戦士 閃が分かるわけないので、自ら話してくるのを待つのが賢明です。分かるよと言っていればひとまずは落ち着くこともあるので、分からなくても分かるよというのも手です。
戦士 勝 と 忍者 純
勝ちにこだわり、自分のペースを崩さない戦士 勝と自らのこだわりを貫き、ちょっとわがままとも取れる行動の忍者 純では考え方は少し違うかもしれません。ですが、お互いに自立して、距離感を保てばよい関係を構築できます。ですが、忍者 純が甘えたくなり、戦士 勝に愚痴や悪口を言い始めると雲行きが怪しくなるでしょう。冷静に内容を聞いていた戦士 勝に努力が足りないとたしなめられたり、それは違うと思うよと正論で返されたり、とにかく忍者 純が想像していた反応ではないものが返ってきます。忍者 純はただ共感してほしかったり、自分の気持ちを分かってほしかっただけなのに、怒られて落ち込んでしまいます。戦士 勝の勝つためのアドバイスも分かるけど、別に勝ちたいわけではないしと、真っすぐ受け取れないことがあるでしょう。そうなると必要なコミュニケーション以外は取らなくなってしまう可能性もあります。お互い前向きに相手の話を素直に受け止めるように意識する必要があるでしょう。
戦士 勝 と 忍者 策
お互い策を練り、プライドも高く、独立心も旺盛です。やりたいことにも正直なので、同じ仲間として認識しあえる関係性です。忍者 策は天性で人気がある人です。そこにいるだけで花があり、目立つ存在なので、戦士 勝はそこが面白くないと感じるかもしれませんが、忍者 策が泥臭いほどの努力ができる人なので、文句の言いようもありません。忍者 策にとって、戦士 勝は掴みどころがないと感じるかもしれません。自分にちやほやしてくるわけでもないし、でも、敵視するわけでもない。比較的白黒はっきりさせたいタイプなので、敵なのか味方なのか見極めきれないのが気持ち悪いと感じるかもしれません。結局、相手に敵も味方もないと分かると、やっと安心して、自分らしく振舞うことができるでしょう。結局、間合いが図り切れずに、いつまでも他人行儀ですが、急に仲良くなっていることもある不思議な関係性です。